能代運輸株式会社

能代運輸株式会社とは
弊社は一般貨物運送事業の他に、港湾運送事業、通関業、船舶代理店業、倉庫業、米穀検査、素材生産事業(伐採事業)なども行なっています。
ただ物を運ぶだけではなく、物流につながる様々な業務を担っています。
できることを幅広く
創業は昭和25年6月、本年2025年で75周年を迎えます。
弊社の会長與語忠道は小坂の出身で、能代港に魅力を感じ、昭和49年に能代運輸の経営者として専務取締役に就任しました。
当時の能代は能代港が外国貿易港として開港し、そのなかで能代運輸ができることを模索していましたが、港湾運送業、船舶代理店、通関業を開始し、平成5年には能代火力発電所との委託業務を始めました。
このような仕事をしつつ、様々な分野を物流につなげて能代運輸は業務を広げていきました。
二ツ井にあるきみまち営業所は、幅広い業務の中でも木材に特化した部署となっています。
ここでは原木木材を取り扱い、伐採から輸送までの業務を引き受けています。
初めは二ツ井営業所という名称でしたが、今はきみまち阪公園から名前を取って「きみまち営業所」という名称に変わりました。
お互いが助かるように
弊社の強みは、様々な仕事に携わって多くの情報を得られることです。
幅広く業務を行なっていると業界の情報が入りやすく、さらにその情報をお客様に提供することで、皆が良くなるような動き方ができます。
木材に特化した連携
きみまち営業所では、山での伐採から運送事業を行い、再生可能エネルギーの一環として三種町に「バイオマスチップセンター」を設けています。
バイオマスチップ工場では、山で不要な丸太や製材所で使わない丸太などを引き受け、それらをチップ化して秋田市内のバイオマス発電所に燃料としてお届けしています。
年間約2万4千トンを提供しています。
また、2023年10月には製材最大手の中国木材さんが能代工場を完成させました。
日本海側では能代は初の工場ということもあり、秋田杉の原木丸太の運送の他に入荷してきた原木をグレードごとに仕分けする選木作業を引き受けています。
色々な作業が機械化されてきてはいますが、設備面でも協力して作業させていただいています。
原木の仕分けはそれぞれのグレードごとに振り分けていますが、曲がり材については機械にインプットさせて自動で仕分けをしています。
そのため仕分けのなかで人間が見るのは、曲がりではなく節や木肌、年輪の部分です。
秋田県は雪国なので、雪が枝に積もってその枝から水分が入り、木材に腐れが発生することがあります。
この腐れは製材してしまうと一目瞭然ですが、選木作業では丸太の状態で行うため判別できる人が必要になります。
この判別は何十年もトラックの運搬をして良い材と悪い材の目利きができる人の見方を応用し、中国木材さんのご要望にお応えする形になりました。
今は伐採する人、オペレーター、中国木材さんとのそれぞれの目線を合わせることを研修などを通して行なっています。
目合わせは連携が必要なため大変ですが、少しずつ精度も良くなってきています。
安心の安定感
我々の事業は自然を相手にしているので、毎日現場の状況は変化しています。
それでもお客様には定期的にしっかり納めて安心感を持ってもらえるよう、日々対応してきました。
木材を受ける側は原木が無いと商売ができず、伐採する側はいつまでも山に切った丸太が置かれていると次の丸太を出せないため、安定的に循環させることが一番大事だと感じています。
人と人をつなげるやりがい
我々は原木を出す側と受ける側の間に入って仕事をしているため、双方が良くなるように動くことを意識しています。
山の人が「この丸太をどこか受け取ってくれるところはないか」と相談に来た時に、「この材ならあそこの製材所さんが良いのではないか」と紹介し、実際に成立した時は非常にやりがいを感じます。
出す側からの相談以外にも、製材所さんの方から「どこか伐採しているところはないか」とお電話をいただいて、「あそこの素材生産事業者が何月頃から伐採するみたいです」と紹介することもあります。
製材所と伐採側は常に繋がっている訳ではないので、お互いに有益な情報を通して人と人をつなげることが我々の役割だと考えています。
森林の循環と使命
近年は国産材が見直されてきていますが、個人的には需要より供給側の方が上回っているように感じます。
人口減少と比例して住宅着工件数も減少し、昔は120万戸だった件数が今では80万戸となっており、今後は木が使われる頻度も少なくなるかもしれません。
さらに天然秋田杉がもう伐採できない状態にあり、消費者としても良い木や良い製材を求めていない、そこまで木にこだわっていない状態になっていると思います。
そのなかで中国木材さんの木都能代への進出を好機と捉え、この機会を活かして業界一緒に取り組み、木の循環を進めていきたいです。
流通の面でも伐採業者さんのためにも、切った丸太はスムーズに流してお金に換え、現場の森林そのものも循環させていかなければならないと感じています。
強みを活かし大切にするつながり
我々の事業はお客様のご要望を聴きながら間に入って取引をしていくため、お互いが良くなるような事業を作り上げていきたいと思っています。

どれだけ機械が向上、発達してパソコンやインターネットが普及しても、物事は最終的に「人」にたどり着きます。
これは弊社の理念にもつながることですが、我々は「人材育成」と「継続は力である」という基本理念に沿って動いています。
今後も今ある人とのつながりや、情報を通して人と人をつなげることを大事にしていきたいです。
取り扱い製品
・貨物自動車運送事業、港湾運送事業
・倉庫業
・通関・船舶代理店業
・山林管理
・原木伐採・集材・搬出
会社情報
代表者
代表取締役社長 與語 奨太
住所
〒016-0171
秋田県能代市河戸川北西山144-2
TEL
0185-55-1222
FAX
0185-55-3368
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